出ました、第三弾!

「予知夢がくる!」の3冊目ライバルは超能力少女が発売になりました。

予知夢がくる! ライバルは超能力少女 (講談社青い鳥文庫 248-15)

どうです? かわいいでしょ。
数日前、雪の日に骨折して入院している犬トモさんのお見舞に、この拙作をお持ちしてみました。
軽い読み物がいいだろうと思って。
実際、新書版で「軽い」んですよ。
翌朝メールが来て「読みました!」ですって。

うれしかったなあ。

ええ、大人が読んでも大丈夫なように書いてる……つもり。
主人公の鈴木鈴ちゃんは、「右から読んでも鈴木鈴、左から読んでも鈴木鈴」ですが、これには少々わけがあります。
いえいえまだまだ明かしませんよ。お待ちになって。

とにかく鈴ちゃんは、予知夢という特殊な能力を持ってる女の子ですが、実際内気で、友だちや先生に自分の意志を伝えるのに、少々勇気を必要とするタイプなんです。

そのモデルと言えば……かつての私自身です。

うそつけ!

さっそくのツッコミありがとうございます。
でもうそではないんです、本当なんです。
人生のどこかで、「針」が逆方向に振り切ってしまったようで……。

今でも内気だった頃の自分を覚えていますよ。
小学校1年だったか、「じゃあみんな、自分の住所が言えるかな」と先生が、生徒に言わせたことがあったんです。
(個人情報だだ漏れですが)
ひとりずつその場に立って、大きな声で発表するのです。だんだん自分の番が近づいてきます。
わたしは極度の緊張で、涙があふれんばかりになっていました。
住所なんてちゃんと言えるに決まっていたのに。
そして立ち上がって住所を話し出したとたん、ついに涙声になってしまいました。

自分と同じような子を、テレビで見たことがあります。
てんぷくトリオの三波伸介が、NHKの「減点パパ」というコーナーを担当してた頃です。
芸能人の子どもが、自分の父親について語り、そしてご本人が登場するという流れです。
コーナーの〆はいつも、その子どもがお父さんについて書いた作文の発表でした。
誰の息子さんだったか、男の子が作文を読み始めだんだん涙声になったときに、わたしは彼の心情が手に取るようにわかり、もらい泣きしてしまいました。

「予知夢がくる!」は、そんな鈴木鈴ちゃんの成長ものがたりでもあります。
一歩一歩彼女なりに世界をひろげていくさまを、これからも書いていけたらなあと思っています。

そして良い子のみなさん、住所を言うだけで泣いてた女の子も、一応まっとうな大人になってますから、安心して成長してくださいね!

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