やるまいぞ、やるまいぞ

昨日は、ライター仲間の出演する狂言の会に出かけてきました。

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渋谷のセルリアンタワー。
この地下2階に能舞台があるのです。

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同じフロアの大きな部屋では、社交ダンスのクリスマスパーティが行われていました。
エントランスで、きらきらシャイニングな衣装のお姉さんが、振りの確認をしていました。
メイクもすごいですね。
ボールダンスと狂言。
西と東。陽と陰。動と静。
ようわかりませんが、面白い取り合わせです。

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能舞台へのアプローチ。

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照明はこのままステイ。
バックミュージックもありません。
「この辺りに住まう者でござる――」
登場人物が、自己紹介してからお話が始まるんですね。
日頃関わってるテレビドラマやラジオドラマと、まったく「文法」がちがうので、とても面白い。
友人は「痩松」という演目をやりました。

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山賊が、女から物品を強奪するのですが、勝利品に見入ってる間に、長刀を女に奪われ、最後は自身の衣類すら奪われて――という小気味いい?お話です。

「川上」という長尺の狂言は、とても深みのある夫婦の物語でした。

最後は、お師匠さんの小舞(謡いながら舞う)でした。
足の運び、声の張り……意味はわからなかったけど(外人客と同じや!)、見入りました。
扇をたたみ、舞台中央に正座をし……やがて静々と小口から去っていく。

ああいうアーティストは、お弟子さんには饒舌だったりするのかな?
昔お話したことのある文楽の人形遣いの人たちは、そうでした。
しゃべるしゃべる……大阪弁で(笑)。

「やるまいぞ、やるまいぞ」
これは袖に引っ込むときに、追っ手が言う台詞。
逃がさないぞ、って意味でしょうか。
多くの演目がこれで終わってました。
拍手のきっかけになっていいですね。

「川のそばに、犬と住まう者でござる――」
わたしの自己紹介、でした!

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