ラファエロとそのあと

どうしようかと悩んだのだけど。
絶対混むよな。
でも行った友だちに電話したら、「行ってよかった!」って言うではないか。
こういうときって、背中押してほしいとき、かな(笑)。
で仕事の帰りの夕方、上野まで足をのばしました。

 

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国立西洋美術館。

500年目の初来日――に1500円。

やっぱり混んでた~。
入場するまでに15分ぐらい、列に並ぶ。
入ってからも、絵ひとつひとつに大きな人の群れ。
根気よく群れのなかから、鑑賞するしかない。

作品のなかには、フィレンツェのウフィツィ美術館から来たものもある。
「行ったよ~ウフィッヒ。あれは30代の前半だったから……わたしには○十年目の再会、だあ」
と自分を鼓舞した。
ウフィツィには、それこそルネサンスの作品が壁一面に並べてあり、何を見たかなんてすでに記憶の向こう。
「でもこれは再会に違いない」
と無理矢理ドラマを作った――。

美術館の中、ってやらしいのな。
人混みに紛れて、中年カップルがべたべた……何組も見たぞ。
不細工な男が、女の腰に手を回し、その手のひらが、女のお尻に張り付いてたりする。
「聖母マリアを前に、なんたること!」
ヒガシ、急に厳格になる。
何度も言うけど、こういうのって必ず不細工なカップルなのだ。
やり方がスマートじゃないから、目立ってしまう。

ラファエロは、8歳で母親を亡くしているのだと初めて知りました。
「お母さんを夢見て描いたのかなあ」
とあの有名な作品、大公の聖母子像を見てふと思った。

 

 

美術館を出てぶらぶら……。
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そうだ、アメ横を歩いてみよう。

 

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年末の風物詩として、必ずテレビに映し出される食べ物や。

 

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ああ、なんか買いたくなる。

 

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買いたくなるなあ。

 

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こんなシンプルなものも、おいしそうに見えるぞ!

 

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おっといけない。もう始まってる。

 

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異国の食べ物屋もずらり。

 

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小籠包、食べたかったなあ~。

 

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食べ物屋と並んで、衣料品や雑貨も。……この服、誰が買うんだろう。

 

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……誰が着るんだろう。

よし、なんか買って帰ろう。
――と歩いていたら、女性用の洋品店があった。
白の綿のシャツブラウスが、4800円。
こんなのほしかった~。
ボタンも洒落たのがついてる。
なかからおばさんが出てきて、「おまけしますよ」。
鏡の前で当ててみる。
「やせてるから大丈夫よ」
おばさん、どの口が言うのよ、え?え?
800円おまけしてくれた。
家に帰って着てみたら、前身頃は、「500㌘でも太ったら、肉がはみでる」ってぐらいのきわどさだった。
でもお似合い。
――と自分で言ってみる。

 

ラファエロとそのあと” への2件のフィードバック

  1. 期待を裏切ってスミマセン。
    後継者なんて、ぜんぜんわかりませんが……「友人のいる自画像」に描かれている弟子のジュリオ・ロマーノって人は、いわゆるイタリア系のイケメンでした。ラファエロ亡き後、工房を仕切っていったのはこの人ですって。意味深に受け取れば受け取れる作品でした。

  2. 題名を見て、ラファエロの後継者って誰だっけ? アングル? と一瞬考えたが、いやいや至高の美を堪能した後の飲み会の話であろう、と思い直した私です。アメ横探訪だったのですね。大変失礼しました。(-_-;)

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