タブレットの使い道

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「オリエント急行殺人事件」(1974年シドニールメット監督)は、いつ見ても楽しい映画だ。
何しろキャストが豪華。
イングリット・バーグマン、ローレン・バコール、ショーン・コネリー、ジャクリーヌ・ビゼット……。
今朝も、
「懐かしいなあ」
とある俳優の顔をながめていた。
「……ん?」
ファーストネームはわかるのだが、ファミリーネームが出てこない。
こんなときは奥さん!
ipadがいいですよ。
検索したらすぐにわかりました……そうだ、アンソニー・パーキンス
クイーンでもないし、ホプキンスでもないし……と思ってひいたのでした。
昔だったら、アンソニーと言えば、最初にパーキンスだったのに!
我が家のタブレットは、リビングのローテーブルの上で出番を待ち、
わたしの記憶の回路をつなぐときに限って腕をふるうことになっている。
はやく亡くなった認識はあった。1992年、まだ60歳だったんだなあ。
エイズの合併症が原因、とある。
子供の頃、「アンソニー・パーキンスはホモだって」と映画通の友達から聞いたおぼえがある。

アンソニー

しかし、ウィキペディアによると(あくまでウィキです)結婚もし、子供を二人もうけていた。
こういうケースは珍しくはないだろうけれど。
大人になって、劇場で「サイコ2」を観たが、作品としては凡作だった。
後年は、サイコ3やサイコ4に出演していたようだ。
やはり強烈な代表作というのは、よしにつけ悪しきにつけ、その俳優の人生を左右するものである。

サイコ
(このおっちゃんのせい……?)

しかし1961年、イングリット・バーグマン、イヴ・モンタンと共演した「さよならをもう一度」(原作はサガンの「ブラームスはお好き」)で、アンソニー・パーキンスはカンヌ映画祭で男優賞を受賞している。
この作品は「サイコ」の一年後であり、まったくテーストの違う役をうまくやっていた、と記憶する。

パーキンス

この「オリエント急行殺人事件」では、そのイングリット・バーグマンが出ているし、「サイコ」で探偵役をやったマーティン・バルサムも出演している。
ノーマン青年に刺された探偵が、階段を後ろ向きに落ちていくシーンは、誰の記憶にも残っていることだろう。
観る側としては、ちょっと同窓会の趣があって、それも楽しい。
「オリエント……」における40代のパーキンスも良いのである。
上手い俳優だったんだなあと、今更ながら思った。

ipadminiのおかげで、昔の俳優に思いを寄せ、ちょっとメローな時間をすごした。
……それは別にiPhoneでもいいんじゃない? なんて誰か言ってますか?
言ってませんよね……ええ聞こえませんでした。

P2120007
今朝発見。「ハンカチの木」は知ってましたが、「靴下の木」?

お口直しにこちらも。
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タブレットの使い道” への2件のフィードバック

  1. 外に持ち出してこそのタブレットだと思うんですけどね。
    わたしも、アンソニー・パーキンスに子供がいたとは、驚きでした。

  2. なるほど、ipadとは便利なものでんなあ・・・
    私はその手の機器はまったく持ってないのですが、考えようかなあ。
    えーと、アンソニー・パーキンスはホモだったと思います(笑)

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