コケガール入門

今日から、新しいパソコンだ。
お引っ越しやら「申し送り」やら、予想を遙かに上回るスムーズさだった。
「これで済むはずがない……」
不幸な歴史を持つと、目の前の幸せに尻込みしてしまう。
そして、また新たな不幸を呼び込む。

いや、これでいいのだ。
わたしが、熟達しただけのことじゃないか、ないか~、ないか~、ないか~(エコーです)。

というわけで、新しいパソコンで、初のブログアップ。
よっ!

昨日10月14日、藤井久子さんと吉田有沙さんが主催する「コケトリップ展」に出かけてみた。

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ひみつの部屋? トリップ?
胸がざわざわする人は、60年代70年代にロックを聴いてた、おじさんおばさんですね。
君たち……コケじゃなくて、ブラックマッシュルームとかイメージしただろ。そのトリップじゃないからね。
確かに、狭いビルの階段を5階まで上がっていく間に、多少、ざわざわしますけれどね。

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ワンルームマンションよりも狭い空間に、まるで箱庭療法みたいなコケ庭が現れる。
藤井さんに、「あなたの分身をこのコケの森に置いてみてください」といわれると、やっぱりこれは、21世紀の小野洋子か、と思ってしまう。
「あなた自身で釘を打ってみて」というハプニングアートの個展で、小野洋子がジョンレノンのハートに杭を打ち込んだのは、有名な話ですものね。
いやいやこちら、love&peaceではなく、実はもっとイノセントなコケパーク。

身の丈1センチぐらいの人型(!)に自分の名前を入れて、そっとコケの森に置いてみると、「ね、ね、ちょっと楽しいでしょ」的世界なのだ。

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見えますか、テントウムシの横に立ってる、Hマン!
細かい作業が苦手なので、イニシャルだけで許してもらった。
コケの森に、スポイドで水を与え、虫眼鏡で観察すると、コケの葉っぱ(?)がみるみる開いていくのがわかる。
うん、これは楽しい!子供たちも喜びそうだな。
乾燥するとその葉っぱがしぼみ、緑も茶系の色に変わるという。

吉田有沙さんのアプローチはまた違っている。

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ドールハウスじゃなくて、コケハウス。

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ガーリィな世界ですね。その極めつけは――。

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そのなも、「苔メロディちゃん」だそう。

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これは、コケ万華鏡。
お見せできないのが残念だ……とても美しかった!

スライドでは、私たちが日常的にすでに「出会ってる」コケをユーモラスに表現していた。
はい、ここにもコケが、みたいな感じで。
生き物としてのコケに魅せられながらも、ワンルームの中でめいっぱい「テーマパーク化」したお二人の企画力はあっぱれ。
コケトリップ展は終わってしまったが、こんなトリップも用意されてる。

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自然観察ですね。
興味のある方は参加してみては?
”ガール”に関しては、自己責任ということで。

顕微鏡
こちらは、顕微鏡で覗いたカビゴケ。
接眼面に、iphoneをかざして撮影してみた。

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そして、コケの森をバックに記念撮影。

コケはともだち

藤井久子さんが上梓した本は、きっと楽しい入門書になるだろう。

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