ニューヨークスタイルとキッコーマン

昨日は、ある方にニューヨークスタイルのステーキハウスに連れてっていただいた。

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恵比寿の「ゴッサムグリル」というレストラン。
駅から徒歩5分。

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お店の前に、モーモーさんがいて、「肉欲」をそそる!

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店内、割とシック。

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まず、シュワシュワしたやつから、スタート。
「お久しぶりです。かんぱーい」
ステーキとともに、前菜も注文。

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生ハムとルッコラのサラダ。
こうして食べ物をアップしてると……「いつも同じモノ頼んでるやんけ」と気づく。

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小エビのフリッタ。連れのUさんのオーダー。
わたしの手持ちのカードにこれはない。でもおいしかった。
人様が頼んだものがおいしいと、小さな発見のような気持ちになる。

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トマト味のクラムチャウダー、これもUさんのオーダー。
一人分を二人でシェアしてこの分量。
ニューヨークスタイルって、量が多いらしい。

マンハッタンのグランドセントラル駅にある、かの有名なオイスターバー。
クラッカーを添えたクラムチャウダーは人気メニューだ。郊外への電車に乗る人々は、ここで小腹を満たしワインやビールでのどを潤して、帰路に着くらしい。
「なんだ、ニューヨーカーも酒飲んで帰るんだあ、と思った」
1970年代に転勤でニューヨークに暮らしたUさんの感想。

ワインは……やっぱり赤でなきゃダメかしら。
「いやいや、ニューヨーカーは気にしません」
ですか、じゃあ白で。シャルドネ、きりっとしてておいしかった。

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Uさんが頼んだ、リブロース 300㌘ ミディアム。

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わたしが頼んだ、フィレ200㌘ ウエルダン。

70年代、ニューヨークのステーキは、わらじのように大きく、ステーキソースはひどくまずかったそうだ。
「No seasoning !」(お願いだから、何もかけないで)
とオーダーし、懐から取り出したるは……パウダーのキッコーマンしょう油。
これさえあれば、何でも美味しくいただける、当時は「魔法の粉末」だったそうな。

Uさんが80年代に再びニューヨークに赴任したときには、おなじみキッコーマンの卓上瓶を、いろんなレストランで見るようになった、とのこと。
わたしがUさんに初めてお会いしたのは、この80年代のニューヨークだったけれど、くだんのオイスターバーで、
「ええい、ダメもと。……ソイソースプリーズ!」
と叫んでみたら、ほんとに、キッコーマンの卓上瓶が運ばれてきた。
しょう油をかけた生牡蠣をちゅるっと食べて、とても感激したのを覚えている。

発売当時

これです、これ。
榮久庵憲司(えくあん・けんじ)さんて人のデザインだそうです。

去年は、卓上瓶誕生50周年を記念して、こんなのも出たそうだ。

ヨーロッパデザイン卓上びん

この可愛い出で立ちで、海外赴任の企業戦士の胃袋をいやして来たかと思うと、感慨深い。
ちなみに、
「バーベキューで、しょう油たれの焦げた匂いがしてくると、食欲をそそられるニューヨーカーも多い」
とUさんの証言。
ニッポンのしょう油は偉大やなあ。

昨日のお店のステーキソースは、絶品だった。やっぱりしょう油ベースで。
岩塩もうまく、ヒガシはせこく、お肉を小さくカットしては、ソースとお塩を「代わりべんたん」で味わった。
自家製パンもおいしかったなあ。

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ステーキの他にアラカルトの料理も豊富。
大人数でわいわい楽しむのも、良さそう。

昨日は、万葉集からオザワイチロウまで、多彩な話題で心も満腹になった。
また来ようっと。
ごちそうさまでした。

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