外国人墓地をはしごして ~ 横浜散策

森林公園から、根岸の外国人墓地まで歩くことにした。
29日はほんとうに、散策日よりだったんですよね。
友人が、グーグルマップをプリントアウトしてきてくれた。

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地図をたどりながら、細い道を行く。

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洗濯物の干し方は、ほんと人それぞれだなあ、なんて感心しながら。

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20分はかからなかったのでは?

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こちらが、根岸外国人墓地。

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管理事務所はあるものの、ひとけはまったくなし。
「おじゃましまーす」と門をくぐる。

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根岸外国人墓地は、幕末にできた山手外国人墓地が手狭になったため、明治13年に作られたそうである。

この前に、競馬場跡の廃墟を見てきたばっかりだったので、ここも取り残された場所なのかと思いきや、
お供えの花が散見され、墓地として今も、「活かされている」とわかった。
裏の中学からは、吹奏部だろうか、練習の音色が聞こえてきて、それもまたよかった。
この中学では、年に一度、この外国人墓地の清掃をしているそうだ。
そういう指導をしっかりやられている先生は、えらいなー。

 

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関東大震災で亡くなった人も、葬られている。
何故知ることができるかというと、墓碑銘に刻まれているから。
日本の墓石とは、趣が異なりますね。

 

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敷地は、山手外国人墓地よりも狭いが、階段によって、3層に分かれている。

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白黒猫、発見。
わたしがたいそう驚いたのは、友人のまろさんのブログに、山手外国人墓地が掲載されていて、
そこにも白黒猫が写っていたからである。
キミたち、親戚? 
それとも、選ばれた「墓地猫」だろうか。

根岸外国人墓地は、第二次世界大戦後、「GIベイビー」が死産として遺棄された場所——とも言われている。
山崎洋子著「天使はブルースをうたう」に詳しい。
慰霊碑があると聞いていたが、案内板らしき物はない。

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天使の羽のようにも見える。
そっと手を合わせて、墓地をあとにした。

 

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もっと薄暗いところかと、少々覚悟していたのだけれど、空気は澄んでいた。
ここから歩くと、京浜「山手」駅はすぐ。
商店街のカフェで休憩。
ここから、山手エリアまで歩こうかという案も出たには出たが、カフェの店主に、
「ええ~っ!」
って顔をされて、自主却下。
そんな物好きはいないようだ。

中華街で始める「夜の部」までの時間を考えて、ともかくタクシーに乗ることに。

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はい、こちらが「本家」外国人墓地。

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もうなかに入れる時間ではなかったけれど、さすがこちらは観光スポットだけあって、
空気の抜け感がちがう。

横浜には、他に、華僑のための中華義荘(中区)と英連邦戦死者墓地(保土ヶ谷区)があり、
計4カ所の外国人墓地が存在する。
今回初めて知ったことですが。

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洋館は相変わらず賑わっている。

 

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中坊たちが、実に楽しそうに歩いていた。
さあ、大人たちも楽しい場所へ歩きますぞ。

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