ニコンサロン

昨日、新宿西口にあるニコンのサービスセンターに出かけて行った。
日曜日、ディズニーシーでカメラを落下させてしまったのだ。
皆さん、カメラバッグのチャックはいつも閉めておきましょう(わたしだけか!)。
新宿エルタワー28階。
ニコンのフロアには、製品が陳列されていて、隅に長いサービスカウンター。
午後1時半に行って「50番」の札だったから、結構来訪者は多いのかな、と思った。
わたしのように、日曜日に“事故”って月曜日に持ち込む、って人がいるのか。

カウンターには、黒いシャツを着こなした男性たち。
技術屋さんのOB? ……これはキャノンのサービスカウンターでも感じたことだけど。
わたしの持ち込んだレンズは、初診の後すぐに、10日の入院と決まった。
治療費は……わたしが頭に描いていた金額とぴったしカンカンだった。
治ったら、代引きで送ってくれるとのこと(送料は無料、いいね!)。
ボディの方は、検査入院ということに。無料点検と埃取り(1000円)。
初老にさしかかった男性たちは、みな感じがいい。
感じがいいって、いいね(伊豆の踊子アレンジ)。

サービスセンターの横には、ニコンサロンがあった。
せっかく来たのだから覗いてみることに。

Nikon Salon bis という場所では、「三木淳賞受賞 添田康平展」というのをやっていた。
写真の賞と言えば、木村 伊兵衛賞ぐらいしか知らない。いや、それしか知らない。
会場にいた若いスタッフに聞いたところ……
このサロンで公開された年間24人の写真家(35歳以下)のなかから選考されて与えられるのが、三木淳賞であった。
若手を対象とした賞なんですね。

ニコンサロンと言えば老舗中の老舗だろうから、ここで個展がやれるだけでも大変名誉なことだろう。
その中から選ればれた添田康平という84年生まれの写真家の作品は、大変、胸打たれるものだった。
写真作品を写メするわけにもいかなかったので、こちらをどうぞ。

http://www.nikon-image.com/activity/salon/awards/miki/winners/miki_13.htm

写真技術のことはわからないが、この写真家が被写体の人と、丁寧に優しく絆を築いてきたことは、作品から強くつたわってくる。被写体の人とは、いわゆる不法滞在の外国人なのだが、サロンには、収監された場所から彼が添田さんに送ってきた手紙も展示されていた。

NO  JOB
NO  MONEY
NO GIRL
NO PROBLEM

思わず笑ってしまった。but とかandとか、接続詞がないのがいいですね。
となりのNikon Salon では、伊奈信男賞を受賞した李尚一氏の作品も展示されていて、これも大変力強いものだった。

http://www.nikon-image.com/activity/salon/awards/ina/winners/36.htm

みなさん、是非新宿エルタワーへ! と言いたいところだが、このお二人の展示は昨日までであった。
しかも、午後3時まで。
わたしは、負傷したカメラを持ち込んだおかげで、出会えたというわけである!
写真の神様、ありがとう……と言っておきましょう。
カメラを作る会社が、こうして若い作家を育てているということも、発見だったな。

28階のエレベーターホールはガラス張りになっていた。
はい、堂々と写メ……最近機種変したばかりのIphone4Sで。
一番奥に、スカイツリーが見えますかな?

ニコンサロン” への2件のフィードバック

  1. ご心配をおかけしまして。
    ボディの方は無傷でした。ほっ。
    さて、イルミネーションで活躍してくれるでしょうか!

  2. ニコンくん、10日間の入院治療で治るんですね!
    イルミネーション散歩には間に合いそうですね^^
    お大事に。。。

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