記録か気づかいか

昨日、犬の保護活動をしている人のブログを見ていた。
最新記事は、パブリックコメントを呼びかける内容になっている。
(パブコメの詳細については省略します。締め切りは過ぎました)

ブログ主は、犬を保護した直後の写真を掲載している。
ここまで放置できる飼い主がいるのか、と目を疑いたくなるほどの無残な犬の姿だ。
悪徳ブリーダーの存在、虐待に等しい無責任な飼い主のこと……その人は、日本の現状を訴えたかったのだと思う。

でもわたしが慄然としたのは、写真に写っているその犬の今を知っているからだった。
新たに愛情深い飼い主に出会い、その犬はすっかり美犬に変身している。
いかにも幸せそうな愛くるしい瞳。毛並みはつやつや、手入れが行き届いているのがよくわかる。
ブログを通じてだけれど、わたしは毎日のように、その美犬に会っているのだ。

「今さら、忘れたい過去を引っ張り出さなくてもいいんじゃないの?」

というのが、わたしの正直な感想だった。
今の飼い主が見るだろうことも容易に想像がつくはず――。
言葉で説明するだけではダメだったの?

ずいぶん前に、やはり保護活動をしている別の人のブログを読んでいて、こんな文章にぶちあたった。
「保護した犬を新しい里親さんに届けたとき。その報告に、わたしは、わざわざ保護当時の写真は出さないようにしている。
犬にだってプライドってものがあるだろうと思うからだ」
わたしは、この人の気持ちに近い。
理屈じゃなくて……この文章に共感した。

ついでに、棺に入った愛犬の亡きがらを、ブログにアップしている人がいる。
あの神経は、どうにもついていけない。

はい! お口直しに(?)、今朝のニッキー。
2キロジョギングした後に、ボール遊びも。
疲れ知らずの4歳です。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中