スマートフォン、壊れる

賢くて病気がちの子、っていたなあ。
親としては、羨ましくもありでも、「少々アホでも、病気知らずが一番」と思ったことであろう。
今回のわたしのように――。

うちの子が、原因不明の発作を繰り返すようになった。
エラーメッセージをそのまま検索ワードにしてぶち込んでみた。

「このアクセサリはこのiphoneに最適化していません」

へたな翻訳文みたいなやつを入れると……すると出てくるわ出てくるわ。
「同じ症状で悩んでる親御さんがこんなにいらしたのね」
と少々、安堵する。

で次に、ご親切な第三者が書いておられる対策を二三実践してみる。
「復元」、パソコンで言うなら初期化、なんかやっちゃったもんだから、撮った写真がみんなぶっとんじゃった。
まあその程度の犠牲はよしとしよう。
――ああ、でも治らない。
翌日、おもむろにメーカーのサポートに電話。
あれもやったこれもやった、と説明すると話が早かった。
(ってことは同様のケースがやっぱり少なからずあるんだな)
さっそく入院の手続き。保証期間中だからタダ、ま、いいか。

入院準備としてやらなくてはならないのは、販売店に出向いて、代替機の手続きをすること。
「はい、同じ白をご用意しました……あら?」
やっぱりね。すんなりいかないのね。
代替機サービスは、今売られている機種に限る、と判明。
うちの子は、3GSという一世代前の機種だから、代替機の用意はない、と来たもんだ。
ここで、販売店の女性がメーカーに電話。
代替機がないことは、メーカーがわたしに伝えるべき内容だったようだ。
結論として――「即、交換」ということになった。

でも、その店に3GSの在庫がない。(わたしは4でもよかったんだけど、そうはいかないらしい)
ほらね、すんなりいかないでしょ。
女性スタッフが駅一つ向こうの販売店に確認をとってくれた。
その店舗には、3GSの在庫があるという。

雨の中、二つ目の店舗へ。
そこで初めて新しい機種と交換。

入院、つまり修理と思っていたのに、いきなりのお別れ。
一緒に10日間、中国を旅した仲なのに。
しかもですよ。
わたしが、廬山の宿に置き忘れた子を、車を運転して旅の案内をしてくれていた楊さんが、仲間のドライバーに電話を入れてくれて、
ピックアップしてくれたって小事件もあったのだ。
「ドウジャンツ(多江子)、手机(携帯)は、もう先に南昌に戻ってるから、安心しな」
と楊さんが言ってくれた時は、ぐっと来たな。
わたしの気がかりを見透かして、声をかけてくれたんである……。

中国で心労を与えたのが、発作の一因だったかなあ。
お疲れさんも言わず、の別れになってしまった……。

さて新しい子は、うちに持ち帰って、「同期」という儀式を済ませないと使えないのである。
賢い子は、結構めんどう……。
メールの送受信ができなくて、またメーカーのサポートに電話するはめになった。
結局、アカウントの再設定をして、解決。

昨日は、故障したコンデジも新宿のメーカーのサポートに持参。
こちらは、短期入院で済む、とわかった。

実はもう一つ、新品の機械の不具合があるのだけれど……。
書く方も読む方もうっとおしいからやめときましょうね。
でも機械って、どうして同時期におかしくなるんでしょう。
昔、離婚を控えた女友達が、
「嫁入り道具で持って来た電化製品が、いっせいにダメになった」
とこぼしていたけれど。
それは、電化製品の耐用年数と、夫婦の「耐用」年数が符合した、ってことでしょうかね。

こちらは、江西省・廬山。
崖の上で、毛繕いする孫悟空の子孫たち。
日本では崖の上って、追い詰められた殺人犯が、事細かに自分の罪を告白する場所、なんですけどね。
観光客の視線もなんのその、マイペースな子孫たちでした!

 

 

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賢くて病気がちの子、っていたなあ。
親としては、羨ましくもありでも、「少々アホでも、病気知らずが一番」と思ったことであろう。
今回のわたしのように――。

うちの子が、原因不明の発作を繰り返すようになった。
エラーメッセージをそのまま検索ワードにしてぶち込んでみた。

「このアクセサリはこのiphoneに最適化していません」

へたな翻訳文みたいなやつを入れると……すると出てくるわ出てくるわ。
「同じ症状で悩んでる親御さんがこんなにいらしたのね」
と少々、安堵する。

で次に、ご親切な第三者が書いておられる対策を二三実践してみる。
「復元」、パソコンで言うなら初期化、なんかやっちゃったもんだから、撮った写真がみんなぶっとんじゃった。
まあその程度の犠牲はよしとしよう。
――ああ、でも治らない。
翌日、おもむろにメーカーのサポートに電話。
あれもやったこれもやった、と説明すると話が早かった。
(ってことは同様のケースがやっぱり少なからずあるんだな)
さっそく入院の手続き。保証期間中だからタダ、ま、いいか。

入院準備としてやらなくてはならないのは、販売店に出向いて、代替機の手続きをすること。
「はい、同じ白をご用意しました……あら?」
やっぱりね。すんなりいかないのね。
代替機サービスは、今売られている機種に限る、と判明。
うちの子は、3GSという一世代前の機種だから、代替機の用意はない、と来たもんだ。
ここで、販売店の女性がメーカーに電話。
代替機がないことは、メーカーがわたしに伝えるべき内容だったようだ。
結論として――「即、交換」ということになった。

でも、その店に3GSの在庫がない。(わたしは4でもよかったんだけど、そうはいかないらしい)
ほらね、すんなりいかないでしょ。
女性スタッフが駅一つ向こうの販売店に確認をとってくれた。
その店舗には、3GSの在庫があるという。

雨の中、二つ目の店舗へ。
そこで初めて新しい機種と交換。

入院、つまり修理と思っていたのに、いきなりのお別れ。
一緒に10日間、中国を旅した仲なのに。
しかもですよ。
わたしが、廬山の宿に置き忘れた子を、車を運転して旅の案内をしてくれていた楊さんが、仲間のドライバーに電話を入れてくれて、
ピックアップしてくれたって小事件もあったのだ。
「ドウジャンツ(多江子)、手机(携帯)は、もう先に南昌に戻ってるから、安心しな」
と楊さんが言ってくれた時は、ぐっと来たな。
わたしの気がかりを見透かして、声をかけてくれたんである……。

中国で心労を与えたのが、発作の一因だったかなあ。
お疲れさんも言わず、の別れになってしまった……。

さて新しい子は、うちに持ち帰って、「同期」という儀式を済ませないと使えないのである。
賢い子は、結構めんどう……。
メールの送受信ができなくて、またメーカーのサポートに電話するはめになった。
結局、アカウントの再設定をして、解決。

昨日は、故障したコンデジも新宿のメーカーのサポートに持参。
こちらは、短期入院で済む、とわかった。

実はもう一つ、新品の機械の不具合があるのだけれど……。
書く方も読む方もうっとおしいからやめときましょうね。
でも機械って、どうして同時期におかしくなるんでしょう。
昔、離婚を控えた女友達が、
「嫁入り道具で持って来た電化製品が、いっせいにダメになった」
とこぼしていたけれど。
それは、電化製品の耐用年数と、夫婦の「耐用」年数が符合した、ってことでしょうかね。

こちらは、江西省・廬山。
崖の上で、毛繕いする孫悟空の子孫たち。
日本では崖の上って、追い詰められた殺人犯が、事細かに自分の罪を告白する場所、なんですけどね。
観光客の視線もなんのその、マイペースな子孫たちでした!

 

 

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